経験豊かなスタッフが、あなたが自身の身に起きていることを整理したり、自分を大切にする心や、もともと持っている回復力を引き出したり、あらゆる角度から、心と体を整えるお手伝いをさせていただきます。
退院後のためにもスタッフと共に、時にはこころを通い合わせながら、よりよく生きる力を身に付けていきましょう。
ストレスケア病棟は、精神科急性期治療病棟です。3ヵ月以内の早期回復・退院を目指し、手厚いサポートを行います。
<治療とサポート>
感情に振り回されない為のセルフケアを身につける心のエクササイズです。
否定的な考え、行動を繰り返さないようにすることで、うつ病の再発を防ぐことを目標とします。
うつ病でお薬による症状のコントロールが難しい方に対し、磁気の刺激によって低下した脳の機能を調整する新たな治療法です。
いつでも、どこでも、楽しく、簡単に行える26種類のエクササイズを用いてこころと身体のバランスを整え、その人本来の能力を発揮することで、よりよく生きることをめざすプログラムです。
うつ病などで休職中の方を対象とした、職場復帰に向けたリハビリを行う復職支援プログラム。同じ悩みを抱える仲間や、医師・スタッフと一緒に、復職への準備を整えていきましょう。入院・外来どちらも対応。
回復の為には、心と体をゆっくりと休ませることのできる環境はとても大切です。
プライバシーにも配慮したお部屋で、まずは心と体を休ませてあげてください。
7Fストレスケア病棟は全室差額ベットとなります。
6F森のフロア(一般フロア)は個室や設備によって差額ベッドもご利用できます。
毎日のお食事には、心と体の回復のために意識して摂りたい栄養素、積極的に摂りたい食材を取り入れながら、栄養面からもサポートしていきます。
また、退院後も安心して日常生活を送るためにも、管理栄養士による栄養指導や食事相談も行っています。
私たちは、学校や会社など社会の中で、人間関係やプレッシャーなどによるさまざまなストレスに囲まれています。だから、ストレスによって心身が不調なときは、プライバシーを守り「環境」を変えることも、大切な治療の基本の一つです。
癒しと安らぎを五感で感じられるこの空間は、心への処方箋です。
当院は、敷地内禁煙です。
入院中は、院内へのたばこ・ライターの持ち込みはできません。禁煙補助薬以外の禁煙グッズ(電子タバコ、禁煙パイポ等)の使用もできません。
病院敷地内に自家用車、自転車、バイクなどの私的な乗り物を置いたり、使用したりすることは原則できません。特別な事情がある場合は、病院長の許可が必要となります。
入院中の飲酒は出来ません。
院内へのアルコール類(ノンアルコールビール・カクテルを含む)の持ち込みも出来ません。
また、外出外泊中を含め飲酒はお控えください。
入院中における商品の売買、金品の授受、その他勧誘行為は禁止です。
個人情報保護の観点から、院内での撮影、録音はすべてお断りしております。
外出・外泊については主治医の許可が必要となります。外出時間は厳守ください。(各フロアで異なりますので、詳しくは各フロアスタッフへご確認ください)
また帰院時は、安全保護の為に、私物確認とボディチェックをさせていただきます。
上記の内容を守って頂けない場合は、治療継続をお断りさせていただく事もございますので予めご了承ください。